共有
健康経営の盲点⑤:見えていなかった“生産性低下”にどう向き合うか?順序の重要性を解説
― 健康経営に必要な「順序」という視点 ―
ここまで5日間にわたり、
- なんとなく不調の正体
- プレゼンティーズム(見えない生産性低下)
- 応答と回復という体の構造
- そして組織全体への影響
について整理してきました。
■このシリーズでお伝えしてきたこと
一貫しているのは、シンプルにこの一点です。
👉 問題は“能力”ではなく“状態”である
■なぜ見えにくかったのか
これまで、
- 集中力が続かない
- 判断が鈍る
- 回復が遅い
といった状態は、
「疲れ」や「個人差」として処理されてきました。
しかし実際には、
👉 応答と回復のバランスの崩れ
として説明できます。
■個人の問題で終わらせない
この状態は、
👉 個人の体調の問題に見えて
👉 組織全体のパフォーマンスに直結します
- 会議の質
- 判断スピード
- ミスの発生率
これらの積み重ねが、
👉 見えない生産性低下(プレゼンティーズム)
として現れます。
■ここで一つの問い
多くの企業が、
健康経営としてさまざまな施策を導入しています。
では、
👉 それらは本当に“機能している”でしょうか
■見落とされている「順序」
本シリーズで繰り返しお伝えしてきたのは、
👉 整える → 活かす
という順序です。
■なぜ順序が重要なのか
どれだけ優れた施策でも、
- 状態が整っていない
- 応答と回復が崩れている
この状態では、
👉 効果は十分に発揮されません
■逆に言えば
👉 状態が整えば
👉 既存の施策が機能し始める
■健康経営の本質
健康経営とは、
単に施策を増やすことではなく、
👉 組織全体の“状態”を設計すること
ではないでしょうか。
■これから必要になる視点
- 状態のばらつきをどう捉えるか
- 応答と回復のバランスをどう整えるか
- パフォーマンスをどう安定させるか
こうした視点が、
これからの健康経営には求められます。
■一つのアプローチとして
私たちは、
👉 「まず整える」という考え方をベースに、
- 状態の可視化
- コンディション設計
- 日常への落とし込み
を行っています。
■最後に
もし今、
- 施策はあるが成果が見えにくい
- 生産性のばらつきが気になる
- プレゼンティーズムに課題を感じている
のであれば、
一度「状態」という視点で見直してみてください。
■ご相談について
組織の状況に応じて、
- 現状の整理
- 課題の構造化
- 導入に向けた検討
などをご提案しています。