健康経営の盲点①:それ、ただの疲れじゃないかもしれません(プレゼンティーズムとは)

― “見えていない生産性低下”の話 ―

朝、出社してパソコンを開く。
やることは分かっているのに、なぜか手が動かない。

会議中、話は聞いているけれど、
頭に入ってこない。

夕方になると、どっと疲れる。
でも、何をしたのか思い出せない。


■こんな状態、続いていませんか?

  • 朝の立ち上がりが遅い
  • 集中力が続かない
  • 判断に時間がかかる
  • 小さなミスが増えた
  • 以前より回復に時間がかかる

「忙しいから仕方ない」
「年齢のせいかな」

そう思って流してしまいがちですが、
これは単なる疲れではありません。


■それは“プレゼンティーズム”かもしれません

プレゼンティーズムとは、

👉 出勤しているにもかかわらず
👉 本来のパフォーマンスを発揮できていない状態

のことを指します。

実はこの状態、
欠勤よりも企業への影響が大きいとも言われています。


■問題は“気づきにくい”こと

プレゼンティーズムの厄介な点は、

👉 自分では「いつものこと」と思ってしまう

ことです。

  • なんとなくダルい
  • ちょっと集中できない
  • 少し判断が鈍い

これらが積み重なっても、
「異常」として認識されません。


■でも、確実に“仕事の質”は落ちている

例えば、

  • 判断が遅れる
  • ミスが増える
  • コミュニケーションの精度が下がる

こうした変化は、
本人よりも周囲の方が先に気づくこともあります。


■重要なのは「能力ではなく状態」

ここで一つ、視点を変えてみてください。

今起きていることは、

👉 能力の問題ではなく
👉 “状態”の問題かもしれない

ということです。

同じ人でも、

  • 調子の良い日はスムーズに進む
  • 調子の悪い日は何をしても進まない

この差はどこから来るのでしょうか。


■次回予告

この“見えないパフォーマンス低下”は、
実はある共通の構造で説明できます。

次回は、

👉 なぜこうした状態が起きるのか
👉 何が体の中で起きているのか

を整理していきます。


■最後に

もし今、

「なんとなく調子が上がらない」と感じているなら

それは単なる疲れではなく、
👉 パフォーマンスの問題かもしれません。

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