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HPS誕生経緯|病気ではない不調を扱いたかった理由
私は長い間、医薬品と食品の間にある「隙間」に違和感を持っていた。
薬は病気を治す。
食品は健康を支える。
でも実際の生活では、その間にある時間の方が圧倒的に長い。
病気ではない。
でも調子が悪い。
疲れが抜けない。
眠りが浅い。
飲み会の翌日がつらい。
昔より回復が遅い。
そんな状態だ。
医薬品業界、食品業界、漢方業界。
色々な世界を見てきたが、この領域は意外と誰も本気で扱っていないように感じていた。
もちろん、成分を足すことはできる。
不足を補うこともできる。
でも、本当に必要なのはそこだろうか。
私は次第に、
「生体反応の起始点そのものを整える」
という考え方に興味を持つようになった。
これが後に HPS(Health Priming System)という考え方につながる。
HPSは治療ではない。
万能でもない。
ただ、
“本来持っている回復力や反応性が働きやすい状態を目指す”
という考え方だ。
振り返ると、私はずっと、
病気と健康の間にあるグレーゾーンを見てきたのだと思う。
そして今も、その領域に一番興味がある。