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疲れは「足りない」だけで起きるのか
最近、
「なんとなく疲れる人は、ビタミンB群や鉄、マグネシウムが不足しているかもしれない」
という記事を目にしました。
確かにその通りだと思います。
ビタミンB群はエネルギー代謝に必要です。
鉄は酸素を運びます。
マグネシウムは神経や筋肉の働きを支えています。
どれも大切な栄養素です。
不足すれば不調につながることもあります。
ただ、私は最近、
少し違う視点も大事なのではないかと思うようになりました。
足りないから疲れる。
本当にそれだけでしょうか。
十分食べている人でも、
なんとなく疲れている人はいます。
健康に気を使っている人でも、
朝からスッキリしないことがあります。
もし原因が不足だけなら、
足せば解決するはずです。
でも現実は、
そう単純ではありません。
栄養は「入れること」と「使うこと」が違う
食べた栄養は、
体の中で使われて初めて意味を持ちます。
エネルギーになる。
血液になる。
筋肉になる。
免疫に使われる。
そのためには、
代謝が働き、
血液が巡り、
腸が機能している必要があります。
言い換えると、
栄養を入れることと、
栄養を使うことは別の話です。
足す前に、整える。
私はHPSの考え方の中で、
代謝
酸化
腸内環境
この3つを重視しています。
どれかが乱れると、
せっかく良いものを取り入れても、
十分に活かせなくなることがあります。
だから、
何を足すかを考える前に、
まず整える。
その順番が大切なのではないかと思っています。
疲れは体からのサインかもしれない
「なんとなく疲れる」
という言葉は曖昧です。
でも、
体から見れば曖昧ではありません。
回復が追いついていない。
負荷が積み重なっている。
どこかでバランスが崩れている。
そんなサインかもしれません。
だから私は、
疲れを感じたときに、
まず不足を疑うのではなく、
体全体の状態を眺めてみるようになりました。
おわりに
不足している栄養素を補うことは大切です。
それは間違いありません。
ただ、
「何を足すか」
だけでなく、
「その栄養を使える状態か」
という視点も持ってみる。
それだけで、
体との向き合い方は少し変わる気がしています。
足す前に、整える。
最近の私は、
そんなことを考えています。